サーバー集約・統合・移設の実績

既存仮想基盤のハードウェア保守切れに伴うV2Vと、非仮想化システムのP2V、2種の移行に対応し新規仮想基盤への集約を実現しました。

お客様 : プラ製品製造業B社様

課題および導入後の効果

課題

  • ハードウェア保守切れに伴い、新規仮想基盤への迅速なV2V移行が必要でした。
  • 仮想化されていない物理システムが残っていました。

効果

  • ハードウェアのサイジング、選定、購入、構築、移行までワンストップで対応し、ハードウェア保守切れまでに作業を完了しました。
  • 新規に仮想化するシステムのリソースも含めた仮想基盤を設計し、V2V後に段階的にP2Vを行い、仮想基盤へ集約しました。

仮想基盤リプレースの案件概要

移行前

図: FROM

STEP 1

新規仮想基盤用のサーバー・ストレージ選定、機器手配し、システムを設計、構築しました。

図: 新規仮想基盤サーバー・ストレージ選定と機器手配および設計・構築を実施

STEP 2

VMwareのStorage vMotionやストレージのミラーリング機能を用いて、既存仮想基盤から新規仮想基盤へV2V移行しました。

図: VMwareのStorageVMtionやストレージのミラーリング機能を用いて既存仮想基盤から新規仮想基盤へV2V移行

STEP 3

仮想基盤の移行完了後に、物理サーバーをP2V移行し、仮想化集約を実現しました。

図: 仮想基盤のリプレース完了後に物理サーバーのP2Vを行い仮想化集約を実施

移行後

完了後の全体構成です。

図: 作業完了後の全体構成